インデックスも信用できない?
どうもイズミです。
インデックスファンドをお勧めすると、将来はどうなるかわからないからとか、いつまで値上がりするかわからないからとか言う人がいます。
なんでもわからないと言っておけば正しいと思っているんでしょうが、それは間違いで、解るものは解ります。
例えば弟はお兄さんより年下でしょうか?
子供が親を産むことがありますか?
それが当然わかるのと同様に、インデックスファンドの成果は信用してよいわけです。信用できないと言っている人間は、投資(インベストメント)と投機(トレーディング)の違いを理解していません。
株は取引できるように証券化されていますが、その正体は「モノ」です。
パン屋の株にはパン工場の機械や土地や材料や商品も含まれています。
一時の暴落で株価が下がることがあっても、この本質的な価値が失われたわけではありません。ですから長期ではこの価格が担保されています。
そして物価が下がると経済が縮小するデフレになり経済成長が止まるので、通貨管理者である政府は通貨を発行して通貨供給を増やし、通貨の希少価値を下げて物価をあげる、という政策をとります。
なぜなら、これをしないと、貸与または投資せずにお金を置いておくだけで、購入できるものが増える状態になります。もちろんお金持ちは投資をしなくなって、発展も賃上げもない停滞した社会になってしまうからです。
ですから、資本主義社会と株式市場と通貨管理者が存在するかぎり、株価は上がり続けます。いや政府は、株価を上げ続けざるを得ないのです。この前提条件が崩れない限り、インデックスファンド(MSCIコクサイインデックスやS&P500)への投資は、
長期的に最適な行動となります。
ブログ準備中
どうも、名称未定🥺です。
お金を主軸にしたブログを書こうと思いつつも、どうも漫画ブログにしたいという意識もあって、なかなか満足いかないうちにどんどん時間が経ってしまいますね。
そんなことしてるくらいならさっさと書けよって話なんでしょうけど。
ちゃんとブログを更新できているみなさんって本当にすごいと思います。
徐々に記事を書き溜めて100記事くらい貯めたら一気にスタートって思いつつ、書いているとどんどん考えが変わったりもしますよね。
こんな本を購入したりして文章の書き方も考え直してる最中です。
ではまた。
無駄な大学へ行って、家計も国も食いつぶす者たち。
学問とは、ただむずかしき字を知り、解げし難き古文を読み、和歌を楽しみ、詩を作るなど、世上に実のなき文学を言うにあらず。
学問というのは、ただ難しいことを知って詩や文学を作るような、実際の世の中の役に立たないことを言うんじゃないんだ。
これらの文学もおのずから人の心を悦よろこばしめずいぶん調法なるものなれども、古来、世間の儒者・和学者などの申すよう、さまであがめ貴とうとむべきものにあらず。
そういうのもまあ人を楽しませるという意味では役には立つが、それほどありがたがるものでもないよ。
古来、漢学者に世帯持ちの上手なる者も少なく、和歌をよくして商売に巧者なる町人もまれなり。これがため心ある町人・百姓は、その子の学問に出精するを見て、やがて身代を持ち崩すならんとて親心に心配する者あり。無理ならぬことなり。畢竟(ひっきょう)その学問の実に遠くして日用の間に合わぬ証拠なり。
昔から、学者や芸術家にはしっかりとお金を稼げる者は少ない。だからこそしっかり者の町人や百姓は、子供が勉強でもしていると「まともな暮らしができなくなるのではないか」と心配したものだ。無理もない。結局その学問が人の世の役に立たぬ証拠である。
されば今、かかる実なき学問はまず次にし、もっぱら勤むべきは人間普通日用に近き実学なり。譬(たとえ)ば、いろは四十七文字を習い、手紙の文言(もんごん)、帳合いの仕方、算盤(そろばん)の稽古、天秤(てんびん)の取扱い等を心得、なおまた進んで学ぶべき箇条ははなはだ多し。
だから今はこのように役に立たぬ学問は後回しにして、もっぱら勉強するべきなのは世の中の役に立つ「実学」である。たとえば語学、会計、機械の操作を学び、まだまだ学ぶべきことは多い。
まあ、金にもならないことを勉強するのは後回しにしろってことよ。
金にならないことを学ぶのは、金が必要なくなっている人たちであって、暮らす金もないのに哲学を学んだりすることは遊んでいるのと同じだ。
「金にならない基礎研究も必要だ」とは確かだが、その研究は金を持っている人たちがやってもいいのであって、暮らす金がない人はやはり基礎研究に夢を見るよりも先に自らの生活費を稼ぐべきであって、これは優先順位の問題である。
老いた国は資産運用で年金を得る。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000014-cnippou-kr
日本はすでに高齢化に向けてセミリタイヤを実現するための資産運用をしている。
外国との関係では貿易黒字が大きすぎると叩かれる。
労働者より投資家が感謝されて豊かになる理由。
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投資と投機の違い。
資本主義なんて言いますが、意味わかってないですよね。
そもそも「資本」は元手などの意味だとは
解っていそうですが、日本で広く使われるようになったのは、
明治時代に英語「capital」の訳語で採用されてから。
このなかの「cap」は「頭・先端・最重要」などの事を指します。
捕まえるキャプチャーは、
頭(羊の角)を捕まえるなどの意味で、
首都のキャピタルは、
最重要な「頭の都市」ですね。
頭からかぶるカッパも
頭からかぶる雨具「capa」から。
つまり資本とは物事のなかでも最重要なものや部分を指しています。
事業の資本金とは、その事業の元手を指しています。
さて本題です。
投資と投機の違いですが、
投資とは、自分の持つ元手を資本として投じる(出資する)ことで、
それによって事業を行って事業から利益を得るための行為です。
投機は、機会に乗じて元手を投じて、安く買って高く売ろうという行為です。
事業の本質に投じるか、一瞬の機会に投じるか。
株を買うといっても
そこには投資と投機があることを憶えておいてください。
車の税が高いとは思っていたけど、まさかアメリカの31倍だったとは・・・
まずはこの言葉・・・
「日本の自動車関係税は世界でとんでもなく高いんです。ちょっと多いとか、そういうことを言っているんじゃないんです。例えばフランスは保有税はゼロです。米国との比較では31倍。そういう事実を皆さん報道してください」
まったくですよ。
税金が高すぎるので車を持つのをやめようと思います。
公務員が税金を無駄に使って庶民を苦しめれば、
経済もダメになるってわけですね。
エコカーだって、うちの車はもうおよそ20年物のランクルです。
税金が高くされてるんですよ。エコじゃないからですって。
新車作るよりエコに決まってんだろがボケ。
そうやってどんどんじゃんじゃん新車を作って
貧困国になってください。
車の歴史や文化を安くてダサい新車で塗り替えてください。
僕は中古車かタクシーで、自分と資産を守ります。